女性の大敵!女性に皮下脂肪がつきやすい理由?

肥満の原因である体脂肪には二種類のタイプがあります。それは『皮下脂肪』と『内臓脂肪』です。

今回は女性にとって身近な『皮下脂肪』についてご紹介します。

皮下脂肪とは?

皮下脂肪とは、文字通り皮膚のすぐに下に付着する『体脂肪』のことです。いわゆるお腹のつまめるお肉の部分ですね。

脂肪とはエネルギーの貯蔵庫

それでは、そもそも『脂肪』とはどのようなものなのでしょうか?

脂肪は人間の進化が産み出したエネルギーの貯蔵庫です。

人間がまだ狩りをしていたころ、毎日のように食料を得ることはできませんでした。いつ食料が手に入らずに飢え死にするか、死の可能性が常に隣り合わせにあったわけです。

そこで余分にとれたエネルギーを体内に蓄える『脂肪』というシステムができました。いざという時はその脂肪を消費することで生き抜いていけるように進化したわけです。食料が取れにくかった冬場に脂肪が付きやすく太りやすいのもその名残といえます。

ちなみに、内臓脂肪が一時的な貯蔵庫、皮下脂肪が長期的な貯蔵庫の役割を果たしています。

参照:生活習慣病の元凶!『内臓脂肪』の効率的な落とし方

女性に皮下脂肪がつきやすい理由

女性は男性に比べて皮下脂肪が付きやすいのですが、これにも理由があります。

まず女性は体内で子供を育てなければいけません。そのため『内臓脂肪』として体内に脂肪を溜めるスペースがありませんでした。その上、出産には大量のエネルギーを使うことになります。そこで『皮下脂肪』が付きやすくなったのです。

さらにもう一つ、皮下脂肪が付くことで子宮を外からの衝撃から守る役目も果たしています。

女性の大敵、皮下脂肪

このように女性は皮下脂肪がつきやすいのですが、皮下脂肪は内蔵脂肪に比べると分解されにくいという性質を持っており、しかも皮下脂肪が付くとスタイルが崩れることからも女性にとって大敵ともいえるでしょう。

皮下脂肪の弊害

皮下脂肪には内臓脂肪のように生活習慣病に結びつく危険性は、それほど高くありません。しかし、女性の場合は別です。乳がんや子宮がんの原因になりえますので注意が必要です。

健康診断で肥満と判定されたら素直にダイエットで落としたほうが良さそうです。

皮下脂肪の落とし方

皮下脂肪は内臓脂肪に比べて代謝が低いので、食事のみや運動のみで減らすことはかなり難しいです。

皮下脂肪を落としたい場合は、筋トレなどの無酸素運動とジョギングなどの有酸素運動を組み合わせて、さらに脂みなどの摂取を制限して地道にダイエットに励むしかありません。

また皮下脂肪は皮膚の直下にあるのでエステなどのマッサージも有効です。

まとめ

皮下脂肪について詳しくご紹介しましたがいかがでしたか?

皮下脂肪は男性よりも女性のほうに身近な脂肪です。ここまでは女性の大敵とご紹介しましたが、皮下脂肪にも大切な役目があります。じつは脂肪が少なすぎるとホルモンバランスが崩れ、生理不順や更年期などが重くなったりするのです。

ダイエットで健康になるどころか体調を崩しては本末転倒、やり過ぎないように適度なバランスで行うようにしましょう。


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