ダイエットの新常識!ホメオスタシスの仕組みを知ろう!

ダイエットにとってじつは一番の強敵『ホメオスタシス』。ダイエットの成功はこのホメオスタシスの攻略にかかっているといっても過言ではないでしょう。

今回はこのホメオスタシスとダイエットの関係、そしてその攻略法をご紹介します。

ホメオスタシスとは?

ホメオスタシスとは日本語では『生体恒常性』や『均衡維持』とも訳されるもので、外界の環境の変化などに対して自らの体を適応させ安定しようとする性質のことです。

こう説明すると難しいので簡単な例を上げると、外が寒くても暑くても体温がある程度一定に保たれるのもホメオスタシスの性質によるものです。

また現状を維持しようとする機能なので、体重を減らさないためにお腹が空いたなどのタイミングを知らせてくれるのもホメオスタシスなのです。

リバウンドの正体

ダイエットには一見関係なさそうに見えるホメオスタシスですが、じつは大きく左右します。先ほど紹介したように、現状を維持しようとするのが体重にも当てはまるからです。

例えば、体重50kgの人が、1ヶ月のダイエットで45kgに体重を落としたとします。これは、肉体的には通常状態の50kgに対して、急に体重が減るような異常事態がおこったと認識するわけです。

異常事態に対して体を常に一定に保とうとするホメオスタシスの性質が働くことで、肉体的に元の体重である50kgに戻そうとします。これがリバウンドの正体なのです。

つまり、ホメオスタシスという性質がある限り、短期間の集中ダイエットというのは成功しないということが分かります。なにしろ肉体が元に戻そうとするのですから!?

ちなみに、ホメオスタシスが異常事態と感じないようにするには、1ヶ月で体重5%以内の減少であれば大丈夫です。先程の例の50kgの体重の方なら一ヶ月に2.5kg以内であればダイエット成功するということなのです。

ダイエットの停滞期にも関連!?

また、この他にもホメオスタシスは影響を与えます。

例えば順調に体重が落ちていたのに急に体重が落ちなくなる『停滞期』というのがありますが、これもホメオスタシスの影響です。

食事制限でも運動でもいいのですが、摂取カロリーよりも消費カロリーが大きいダイエットで順調に体重が減っていったとします。普通に考えればこのダイエットを続ければ体重はいくらでも減っていくはずですが、必ず途中で止まります。

これは摂取カロリーよりも消費カロリーが多い『飢餓状態』に対して、基礎代謝を抑えて餓死から逃れようというホメオスタシスの性質が働きます。これが『ホメオスタシス効果』と呼ばれるダイエットの停滞期の正体です。

ホメオスタシス効果の攻略法

頑張っても頑張っても体重が落ちない停滞期。このホメオスタシス効果が起こったらどうすればいいのでしょうか?

じつは頑張らないことが一番の対策です。

停滞期は体がいま飢餓状態であるという認識になっていますから、飢餓状態ではないと体に教えてあげなければいけません。そのためにも、カロリーの摂取を少し増やしたり、運動量を減らすなどして調整することで、ホメオスタシス効果が薄れまた体重が順調に落ちるようになるのです。

というわけで、ホメオスタシスの効果を薄めるために週に1・2日のダイエット休息日を設けましょう。

まとめ

ホメオスタシスについてご紹介してきましたがいかがでしたか?

ホメオスタシスを攻略してダイエットを成功させるには、停滞期がきにくいように週に1日は運動をしない・食事制限をしない休息日をいれ、1ヶ月以上の長期的なスパンでじっくりダイエットを行うことが間違いない方法だといえます。

せひ参考にして頑張ってください。


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